2017年の振り返り、そして 2018年へ

JET STREAM を聞きながらブログを書いています。

今年は人生の中で忘れられない年になりました。

新しい家族

春をすぎる頃に二人目が生まれ、生活が180度変わりました。そんななか会社やチームメンバーにも支えられ、奥さんが体力的に一番厳しい時期をサポートすることが出来ました。( 自分は出来たと思ってるだけで、直接評価を聞くのは怖いです^^; )

大仕事を終えた奥さんには感謝しかありません。

退職、フリーランス

前職はとても素晴らしい環境でした。できればもう一つか二つ、新しいプロダクトを作りたいという気持ちもありました。ただ 2016年に起きた熊本地震以降、熊本の両親、家族を大切にしたいという気持ちが強くなり、家族を連れて帰郷する決心をしました。

引っ越しはこれからですが、前職のプロダクトのお手伝いをさせてもらいながら、熊本での新しい生活の準備をしています。

個人開発

Android アプリ黎明期に、カメラアプリ を作って公開していましたが、その手の仕事につくこともなく、Google Play での公開も終え、5年ほど仕事一筋な生活を送っておりました。

今年はフリーランスになるということで、触る機会がなかった Vue と React で Webアプリケーションを作ってみました。

PlantUML Editor

plantuml-editor.kkeisuke.com

これは Qiitaブログ にも記事を書いていますが、仕事や個人開発で大活躍しています。

初めての Vue でしたが、公式サイト が充実していて、楽しんで構築ができました。Vuex も学習コストが低く、もっと早く使いたかったなと。直近では CodeMirror を導入したり、2018年も開発を続けて行きます。

Utility

utility.kkeisuke.com

二つ目は SQLJSON をフォーマットするアプリです。これは React、MobX という構成で、UI には Semantic UI React を採用しています。仕事で API の吐き出す JSON や、SQL のログを漁ることが多いので、こちらも自分専用アプリになってます。

Semantic UI React はもはや HTML ではない感じで、input タグでアプリケーションを作るという苦行も後数年かなと希望が持てました。

PlantUML Editor、Utility 共に Netlify で運用しています。プランが寛大すぎて、大変素晴らしいです。

GitHub Pages から カスタムドメインで HTTPS 対応したくて Netlify に引っ越した際に検討した内容 · GitHub

その他

qiita.com

Qiita にも5件ほど記事を書いたり、ブログも2件ほど書きました。

来年も時間を作ってアウトプットしていきたいです。( 寝かしつけを引き受けてくれている奥さんに感謝です。)

2018年

2017年は家族や将来のことを考えに考えた1年でした。また、改めてプロダクトを作ることが自分のやりたいことだと実感した1年でもありました。2013年から4年かけて立ち上げから運用まで行ったプロダクトも第一線を譲り、また新しい目標を探してもがいてみようかと思います。できればもっともっとユーザーの近くでプロダクトを作っていきたいなと考えています。